いつまでも優しい彼との失恋から立ち直れない私

失恋から立ち直れない時、本当に落ち込みました。人に会うのも嫌になるほど、1人でいたくなるのです。人と喋る力も無くなり、じっと座って過ごす日々を送りました。

街に行くのも嫌になります。街に行けば、楽しそうに手を繋ぎながら歩くカップルの姿を見かけるのです。とても楽しそうに、愛を感じる2人の姿を見かけるだけで嫌になってしまうのです。

半年付き合った男性に振られた 諦められない時には、涙も溢れました。毎日のように涙を流しては、彼と撮ったツーショットの写真を見つめるのです。その写真に涙がポトポトと落ちます。そんな写真を捨ててしまえばいいのに、何故かその写真を捨てれないのです。

涙を拭いては、またその写真を写真立てに入れて飾ります。彼に貰ったプレゼントも捨ててしまえばいいのに、大事に箱にしまっては、クローゼットに入れます。

失恋した友人は、そんなプレゼントは捨ててしまうと言っていましたが、私はとてもではありませんが、捨てることなどはできないのです。あの頃は、彼が誕生日にはいつも素敵なプレゼントをしてくれましたし、ちょっと私が怒った時のお詫びとしてもプレゼントをくれました。

そんな優しすぎる彼を思い出すと、本当にプレゼントは捨てるわけにはいかないなと思っています。彼を思い出す度に、電話をかけてみようかと迷います。電話の前で行ったり来たりしては、電話はしたら駄目だと自分に言い聞かせるのです。

電話をして彼の優しい声を聞いただけで、きっと、涙が溢れてきてしまうと思うのです。それに、せっかく忘れてきたのに、また寂しさがぶり返してしまいます。彼の存在をふっきり、やっと失恋の悲しみから立ち直ったのに、また心が折れそうになり、失恋から立ち直れないのです。

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